11月2日、高知市の三翠園ホテルで福井照代議士の国政報告会が開かれ、来賓として古屋圭司大臣が出席され30分以上の講演を行った。
福井照代議士はこのたび党の役職に戻り、防災担当となった。
議員提案となる「国土強靭化基本法」「南海トラフ巨大地震対策特別措置法」「首都圏直下型巨大地震対策特別措置法」の三つの法案を今国会にていあんし、提案者として委員会で答弁者となる。
これらの法案は今月中に成立する見通しであり、高知県にとっては待望の法律が成立する。
私は、ホテルで古屋大臣の出迎え、一緒に昼食などのお供をした。
古屋大臣は2年前にも山本有二代議士の国政報告会で高知へ来られ、その時に憲法改正問題について意見を交わした事があり、大臣もよく覚えておられた。
山本有二代議士と同い年という事だから私より一つ年下だが、非常に若々しい。
昼食後は南国市の高知空港、香南市、高知市などの津波被災を受ける地域を視察された。
3日は黒潮町で町主催の津波対策シンポジウムに出席される予定で、私も同行する。
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