大相撲が面白い

逸ノ城が新入幕で12勝をあげ、今日は横綱白鵬に転がされたが、立派!立派!
昨日は横綱鶴竜を叩き込みで破った。取り口を批判されたが上等だ。
この鶴竜、今日も稀勢の里を相手に何度も立てず、勝ったとはいえ横綱らしくない品格のない相撲を取った。
逸ノ城の顔は、十数年前にウランバートルを訪問した時に現地で見た掛け軸に描かれた、チンギスハーン時代のモンゴル騎馬軍団の猛将の顔をしている。192cm、199kgの体とは思えない素早い動きをする、体のバランスが良いのだろう。
大相撲の幕内もモンゴル人ばかりで情けないが、逸ノ城は面白い。