中国の対日戦戦死傷者数

昨日の、中国王毅外相国連での演説の中で、先の大戦における中国の対日戦の戦死傷者が3500万人だと発言したと報道されている。
櫻井よしこさんによると、中国の対日戦戦死者数は、
東京裁判当初は320万人、その後570万人に増えた、
中共になって 2,168万人
江沢民時代(1995年) 3,500万人
教科書では
(1960年まで)1千万人
(1985年) 2,100万人
(1995年) 3,500万人
これらの増加について何の説明もない。
との事である。
どの時点で戦死者から戦死傷者となったのかは明らかでない。
この数字の変遷を最もだと説明する日本人がいる、ネットで見た。
櫻井さんは、中国政府の説明がないのがおかしいといってるのであって、日本人の解説を聞きたいのではない。