建国記念の日祝賀会

11日午後1時30分より、高知市建国記念日の祝賀会が開かれた。今年は昨年よりも参加者が多く、年々参加者が増えている。
式典終了後、恵隆之介氏が「沖縄が中国になる日」と題して講演会を行った。

恵氏は沖縄県出身防衛大学出身の元航空自衛官、私は何度か高知市での講演会でご一緒させていただいたので話の内容は想像がつく。
講演会の冒頭で、先日安倍首相にお会いした時に、沖縄県へのバラマキ政策は考え直したらどうかと言ったとの話があった。
また、米軍の見方として、今年中に尖閣諸島周辺で中国と日本の軍事衝突が避けられないと予測しているとの話もあった。
恵氏は最近の著書でも「沖縄を甘やかすな」と沖縄県に対しては相当厳しい見方をしている。
講演では、沖縄が米国の施政下にあった時に、米軍の保健衛生政策のおかげでマラリアやライ病などの伝染病が撲滅され、そのおかげで戦前の平均寿命が47歳であったのが、現在は87歳と日本一の長寿県になった事を話された。
米軍の女性看護師を養成した女性軍人ワニタ・ワース女史や、沖縄の少年達に野球を教えた海兵隊のワイリー・
テーラー中尉の話など、如何に米軍人が沖縄県民に尽くしたかを紹介していた。
この女性は戦後、高知県に住んでいて、高知県の保健衛生に尽力していて、高知県から沖縄に転勤したそうである。
それらについては後日、もっと調べた上で紹介しようと思っている。

written by iHatenaSync