6日(金)午後から、参議院選挙制度改革の議員提出の法案がやっと審議入りした。
これまで与野党の国対委員長同士の交渉や、議院運営委員会での議論等相当に揉めた。
この日午前10からは参議院本会議で、カジノを含むIR法案の趣旨説明と質疑があり、安倍総理、石井国土交通大臣などが答弁に立った。
その後三本の法案を可決し12時30分に散会、午後1時10分から選挙制度改革の委員会が始まった。
昨日までに公明党と国民民主党が自民党案に対する対案を出してくれていたが、今日は日本維新の会からも対案が出た。
自民党・こころ・無所属の会共同提出法案は自民党の岡田直樹議員が、公明党提出法案は西田実仁議員が、国民民主党提出法案は田名部匡代議員が、日本維新の会提出法案は浅田均議員がそれぞれ趣旨説明の後、自民党のこやり隆史議員、公明党の石川博崇議員、国民の声の藤末健三議員が質問に立ち、それぞれ30分間の質疑を行って、午後3時05分に散会。
来週は9日(月)の午後再開される。