総裁選挙演説会

15日(土) 正午から京都市全日空ホテルで総裁選挙の演説会があり、応援に行った。

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会場は相当大きく8割の入りか?

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一足早く石破茂候補が会場入りして挨拶に回っていたが、なかなか人気がある。
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演説会には自民党の選管から野田毅委員長と八木、磯崎、二之湯委員が出席していた。

始めに安倍総裁が演説、持ち時間は15分ずつ、安倍総裁はこれまでの景気回復の実績を数字をあげて語っていた。

私は地元へ帰る新幹線の時間が迫っていたので途中で会場を出た。

ところで、今日の8時47分の東京駅発の新幹線のぞみは満席、最近新幹線に乗る機会が多いが、満席は始めてだ。

3連休である事と北海道への観光客が地震の影響でこちらへきているせいか、羽田空港から高知空港徳島空港へいく午前中の便も満席で取れなかった。

話を総裁選挙に戻すと、最近大手の新聞記者と週刊誌の記者から取材を受けた。

取材の趣旨は両者共に、安倍優勢が伝えられる中で、あえて石破さんを応援する議員の話が聞きたいということである。

私は、石破さんの防衛政策と地方活性化政策に共感する事を述べた上で、自民党総裁選挙は安倍優勢であろうが、国民の指示は半分にも届かない。

そういう状況では国民の皆様の前で政策論議をきっちりやらなければ、今後自民党は国民の支持を失うと思う。

その点から石破さんが出馬した事は、日本の将来にとって大きな意味がある。

また、石破さんは連日地方で演説会や街頭演説を続けているが、何処も盛況である。これも自民党にとって大きなプラスになる。

石破派に対する安倍総裁支持議員から圧力があるかどうかの質問もあった。

全く無いわけではないが殆ど聞かない。圧力でフラフラする議員なら初めから石破派には入らない。

この回答をした後で、昨日千葉県の演説会で斉藤農林水産大臣が「石破を応援するなら大臣の辞表を出してからにしろ」と言われ、「石破派と承知で大臣に指名したのだろ」と反論したとの話が流れた。

斉藤大臣、天晴れ‼︎天晴れ‼︎ 本物の武士だ‼︎

私は、18日午前11時から広島県尾道市で街頭演説会、午後1時30分から福山市で街頭演説会、午後5時45分から名古屋市で街頭演説会に同行する予定だ。

[追記]

このブログは宿毛へ帰る汽車の中で書いているが、書き終わった途端に京都から佐賀県に移動した石破候補に同行している議員からメールが届いた。

ここでも石破さんは凄い人気だそうだ。