台湾の国慶雙十節式典に参加

9日(水) 午後の航空機で台湾へ行き、15時台北松山空港着、我々は日華議員懇談会としてこの日3組に分かれて台北に着いた。古屋圭司日華懇をはじめ与野党合わせて総勢24名の国会議員が参加しているそうだ。

午後4時から、台湾に進出している日本企業の関係者と、現地の商工会議所で意見交換会

f:id:nakanishi-satoshi:20181010101545j:image

この団体は台北市日本工商会と言い、1971年の設立、法人476社、個人の準会員が33名だそうだ。

理事長は台湾三井物産の大橋悟氏、常務理事が台湾三菱商事、台湾丸紅、台湾資生堂で、理事は台湾住友商事、台湾伊藤忠、台湾大塚製薬など18社、商社が主導になっているようだが、製造会社も多いそうだ。意見交換会では鹿島建設の方も答弁をしていた。

台湾の経済状況はきわめて好調だという話であった。しかし、少子高齢化は日本と同様で人手不足の話や、高齢者福祉たいさくの話が出た。

夜は台湾日本交流協会の邱義仁会長主催の夕食会に参加した。

邱会長とは昨年も交流協会を表敬訪問してお会いしている。

f:id:nakanishi-satoshi:20181010102023j:image

(上は昨年の写真)

古屋会長から、邱会長は今月台湾サッカー協会の会長に就任したとの紹介があり、木原稔事務局長の計らいで、日本サッカーチームのユニフォームが贈呈された。

f:id:nakanishi-satoshi:20181010102632j:image

邱会長はご本人もサッカーをやっていると話していたが、このユニフォームがよほど気にいったらしく最後まで着ていた。

今日は総統府に来ており、午前10時から記念式典に参加する。