高知市で四国新幹線整備促進大会

2月1日(土)午後2時から高知市のカルポートで、第二回「四国の新幹線を考えるin高知」が開催されて出席した。

冒頭に司会者から、第1回大会の出席者数は500名、今回は800名との話があった。

国会議員は山本有二、武内則男両衆議院議員と私の三名、山本有二議員は自民党国会議員の四国ブロック会で新幹線プロジェクトチームの座長を務めている。

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私は四国の県議会議員で公共交通整備促進議連が結成され、四国新幹線の整備促進に取り組んだ経緯を話させていただいた。

新幹線の無い地域は発展から取り残されるという危機感を持っている。

2037年リニアモーターカーが大阪まで延伸される予定だ。その年を目処に四国新幹線を開通させる事を目標にしているが、なかなか前に進んでいない。地域の盛り上がりが大切だ。

基調講演は「四国の新幹線がもたらす未来〜北海道から見えること」と題して吉見宏北海道大学大学院教授が行い、事例発表は北陸新幹線の終点、金沢市から金沢ニューグランドホテルの正田正一社長、国鉄で旅する女優の村井美樹さん、土佐経済同友会四国新幹線導入促進委員会委員長の三谷剛平氏が発表した。
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最後は桑名龍吾高知県議会議長の音頭で、実現目指して頑張ろうコールで締めた。