コロナの感染拡大が続いていますが、一方でワクチン接種も着実に進んでおります。
19日の産経新聞に大阪府の発表した感染状況の分析が載っています。
大阪府の分析では、ワクチンを2回打って2週間を経過した人は、重症化も死者もゼロです。
感染者数の発表の際に、こういう分析を一緒に発表している自治体もありますが、マスコミによっては意図的に分析を報道していないそうです。
これでは国民に対し、意図的に不安を煽っていると言われても反論出来ないでしょう。
日本のワクチン接種はイスラエル、英国、米国などに遅れていることは事実です。
もともと9月末をめどにファイザー社とモデルナ社のワクチンを2億2000万回分確保するというのが目標でした。この数字は12歳以上の国民に2回接種出来る数値です。そしてその目標は少し前倒しに実施されております。今両社のワクチンを、海外の工場で生産次第日本に輸入し、自治体などに配布しております。
ワクチン接種が遅いとの批判を受ける中で、政府と自治体は、20代〜50代の国民の皆様に早くワクチン接種を行う為に努力を続けております。