11日(木)午後5時30分より、宿毛市大島にある国民宿舎「椰子」を運営する(株)ピアーサーティーの髙橋章之社長が、同じ敷地内で長年使われていなかったコテージ宿舎を見事にリニューアルオープンさせました。
グランピング施設「GRANHILLS YASHI」です。
5月27日のオープンの前に、中平富弘宿毛市長をはじめ80名ほどを招待して披露宴がありました。
大型コンテナを改装した宿泊ホテルで、8棟あります。2〜3人が泊まれます。
00号棟からの眺めです。咸陽島、沖ノ島、鵜来島などの豊後水道が一望できます。
左から前宿毛商工会議所会頭で、田村グループ会長の田村章氏、髙橋章之社長、私、元米穀商の東住雄氏(全盛期はこの方一人で、高知県経済連をはるかに上回る米を取引きしていた伝説の人で、また選挙のプロであり、この方のお陰で私は県議、参議院議員を務める事が出来ました。)
ジャグジー風呂です。
00号棟の立田雅弘宿毛商工会議所会頭です。
本来なら揺り籠椅子の隣に、上の写真で4人が座っているソファがあります。
左手のコンテナにツインベッドと簡易ベッド兼用のソファがあります。
また、各棟にバーベキューセットと肉、野菜などの食材もついての宿泊費です。
髙橋社長の挨拶です。
魚釣りの好きな髙橋社長が、36年前に初めて宿毛へ来てからの宿毛への思い入れを熱く語られました。私も十数年ほど前に、宿毛の荒木水産・荒木計社長の紹介で知り合いました。
宿毛の魚を国内だけでなく外国へも出したいとの髙橋社長の思いをお手伝いしました。
(株)ピアーサーティーはレストラン、居酒屋など国内で250店舗以上を展開しており、宿毛や高知県の食材を使っていただいております。
国会議員時代は赤坂にある、居酒屋「龍神丸」をよく使わさせてもらいました。(現在はコロナ禍で休店しております。)
荒木啓弘社長(啓計さんの息子)の「沖ノ島水産」で作ったカツオの塩たたきは絶品で、多くの国会議員や秘書、官僚、関係者さんが喜んでくれました。
髙橋社長の話に聞き惚れてしまいました。
上の写真は鏡割り、私も参加させていただきました。
中平富弘宿毛市長の祝辞です。
披露宴の様子ですが、空いている席の方は、上の写真の施設見学に行っております。
ここで若いカップルは結婚披露宴をやりそうですね。
我々のテーブルです。左から、川村三千代宿毛市議会議長、髙橋章之社長、吉本部長、中平宿毛市長、私です。
髙橋社長の35年来の友人である、ポールさんの演奏と歌がありました。ポールさんは渡辺プロ所属のプロの歌手だそうです。
8時から、サプライズで髙橋社長が花火を用意してくれてました。
この施設は、一人の宿泊費が3万〜5万円と高価ですが、高知市内のホテルはこの程度の値段はいくつかあります。
また、先に書いたように、夕食、朝飯は食材が用意されて自分で作れます。
何よりこの絶景は、四国でもそうはないでしょう。素晴らしいホテルです。