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政調部会・安全保障

2月3日(金)午前8時から党本部で安全保障調査会・国防部会に出席、今年度中にまとめる次期中期防衛力整備計画に向けての第1回の会合で、「わが国の安全保障上の課題について」と題する資料に基づいて前田哲防衛政策局長の説明の後、質疑応答があった。

米国のトランプ政権になって防衛問題について危機感を持っている国民が多い。

ちょうどマティス国防長官が来日している事もあり、満員の出席者だ。

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質問者が多く、質問は1人2問に制限された。

私は、資料には記載されていないが、ミサイル防衛のイージスシステムについて、イージス艦の配備だけでなく、陸上設置型のイージス・アショアの購入計画はないか質問した。

このシステムは欧州でルーマニアに設置、可動開始され、ポーランドにも設置計画がありロシアが反発している。

日本には北と南に2基設置すれば国内全域をカバーできる。

もう一点は、弾道ミサイル防衛だけではなく、巡航ミサイルに対する防衛力の整備も必要ではないかと質問した。

弾道ミサイルは速度が速いが軌道は把握し易い。一方、巡航ミサイルは今のところ速度が亜音速だが、日本のように海に囲まれた国では、海面すれすれに飛ぶ巡航ミサイルは、航空機からのレーダー波が海面で乱反射を起こし探知しづらい。その上、目標に近づくとその軌跡を変化させて目標を捕えるので迎撃が難しい。

しかも、ロシアも中国も超音速(マッハ8)、長射程(3千キロ以上)の巡航ミサイルを開発中であるとの事、近い将来これが実用化されると迎撃はかなり難しい。

前田局長の答弁は詳しく書けないが、2点とも十分に認識しているとの事であった。

他の議員からの質問は個別には書かないが、防衛費、人員の増などの防衛力の強化を求める意見が多かった。