25日(金)の午後、地元の宿毛市へ戻り、すくも湾漁協の浦尻和伸組合長から今年の水揚げ状況を聞いた。
今年4月1日から、11月30日までの8ヶ月間の総水揚げ量は11,522トン、昨年同期が8,967トンで約1.3倍の増加、素晴らしい❗️
(下の写真は市場の様子、管理型市場で、消毒した長靴に履き替えて入ります。)
今年の8月から、早朝にすくも湾漁協の市場へ何度か出かけて、活気のある市場の様子はこのブログやフェイスブックに書いてきた。
はじめの写真は宿毛湾の中型旋網(まきあみ)船団の運搬船が接岸している様子だが、この船団(8統?)が獲るイワシ類、サバ、アジなどの漁獲量が増えている。
運搬船に積む氷の製造が間に合わなかった事が度々あったとの事でした。製氷施設は追加で建設中です。
獲れすぎて価格が下がったので、水揚げ金額は思ったほど伸びなかったとの話でした。