米海軍は大丈夫か

8月21日に、マラッカ海峡で米海軍のイージス駆逐艦ジョン・S・マケインが衝突事故を起こし10名が行方不明と報道されている。

この事故は相手のタンカーとどういう状況で衝突したか明らかになっていない。

今年6月17日に、伊豆沖で米海軍のイージス駆逐艦フィッツジェラルドが衝突事故を起こして7名の死者を出した事故は、米艦に見張り不足などの原因があった事を米軍が認めた。

今年になってから米海軍の艦船はアジア地域で4回も事故を起こしている。

事故の度に米海軍では、航海中は見張りをしっかりと行えという事を徹底しているはずである。

にも拘らず事故が続発するという事は、軍内部に人員不足や過度の勤務体制などの原因があるのではないだろうか。

人員不足は海上自衛隊も同じだが。

事故を起こしたフィッツジェラルドもジョン・S・マケインも横須賀に配属されている米海軍のイージス艦11隻のうち、弾道ミサイル防衛機能を持った8隻のうちの2隻だ。これで現在弾道ミサイル防衛機能を持ったイージス艦は6隻となった。

桑名県議の支部総会に出席

20日(日) 午後5時から自民党高知県連幹事長の桑名龍吾県議が支部長を務める高知南支部、第5支部合同総会が高知市の土佐御苑ホテルで開かれて出席した。

県議が支部長を務める支部では会員も一番多い、中谷元山本有二衆議院議員高野光二郎参議院議員も出席し、それぞれ国政報告を行なった。

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私も時間を頂き、国会の委員会審議に対する報道姿勢について話をさせて頂いた。

桑名県議には昨年の参議院議員選挙で、何度か炎天下の中、支部党員の皆様への挨拶回りを先導して頂いたので顔見知りの出席者が多く、国政問題について皆さんの意見を聞くことが出来た。

6月頃までは、国会審議における安倍総理始め大臣に対する批判もあったが、最近では北朝鮮、中国の脅威が増す中で、未だに森友学園問題、加計学園問題を追求する野党に対する批判の声が多い。

私の予想以上に、年齢の高い方でもインターネットニュースやユーチューブでの国会の委員会中継を見ていることがわかった。

神道青年四国地区協議会で講演

17日(木)午後4時から高知市の得月楼で神道青年四国地区協議会の第23回総会、研修会が開かれ、その後の講演を憲法改正を演題にさせて頂いた。

四国四県の青年神主、禰宜さん達の集まりで、毎年持ち回りで2日間かけて研修会を開いているとのことで、数ヶ月前から桑名県議を通して講演を依頼されていた。

この日は東京から神道青年全国協議会の佐野巌会長、浅野将伯副会長などが来賓として出席した。

講演は日本国憲法の制定経緯から始まり、現状の問題点などを30分間講演させて頂いた。

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その後、いくつかの質問に答えるかたちを取った。

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ここでは、森友学園加計学園問題の報道姿勢についても話を聞いさせて頂いた。

1時間30ほど話をさせて頂いた。

憲法改正案が国会を通過した後、国民投票に向けて賛成運動を盛り上げるのは彼らの力なので期待している。

懇親会では、よさこい踊りの「ほにや」が踊りを披露した。

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上の写真、私の前が高知県のトップを務める中村一条神社の川村宮司、その隣が別役宮司

地元のお盆行事と盆踊り

私は今年10月が父の三回忌、地元宿毛市大海地区では、13日が初盆の霊と、三回忌を迎える霊は迎え火を焚いた後灯籠流しを行う、宿毛市でもこういう行事を行う地区は少なくなった。

数年前までは全長1m50センチほどの小舟を作り、灯籠やお供え物を乗せて海に流す行事があったが、海上保安庁の指導で無くなった。海に勝手に小船を流すなということであったそうだ。

14日は夕方から海に面した道路ばたで迎え火を焚き、15日は送り火を焚く。

そして、親戚の家の迎え火、送り火を回り、水祭をして回る。

3日間このような行事をやる地区も大海地区ぐらいになった。

夜は7時30分から盆踊り大会、あいにく小雨が降っていたが、大海地区出身者がたくさんの子供たちを連れて里帰り、多くの子供たちが踊った。

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私は太鼓踊りの太鼓を叩くのが大好き、高齢化の為太鼓を叩ける人が2人しかおらず、2年ぶりに太鼓を叩いた。(写真で太鼓を叩いているのが私です)

 


中西哲の宿毛市大海の夏太鼓2017

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高知県護国神社の戦没者慰霊祭に出席

午前11時から高知県護国神社戦没者慰霊祭に出席した。
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同席した桑名龍吾県議の話では年々出席者が増えているとの事です。
高野光二郎参議院議員、横山文人県議も出席した。
正午からはテレビで全国戦没者慰霊祭の進行に合わせて黙祷、天皇陛下のお言葉を聞き、その後、高知県護国神社の別役宮司が、昭和20年8月15日に昭和天皇が読まれた終戦詔勅を読んで慰霊祭を終えた。

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日航機墜落から32年

日航機が御巣鷹山に墜落してから32年になり、今朝からテレビでご遺族の様子が流れている。

当時、私は神田神保町のビル管理の仕事をしていて、丁度宿直勤務で夕方からテレビに釘付けになっていたことを鮮明に覚えている。

ヤフーニュースで、24歳、19歳、14歳と3人の娘さんを亡くされた田淵さん(88才)という方の慰霊の様子を読んだ。

兵庫県の方で、この日3姉妹は東京のディズニーランドに遊びに行った帰りの飛行機でこの事故にあったという。

今日、御巣鷹山に登ったという、88歳という年齢を考えると大変な事だと思う。

毎月命日にはお坊さんを呼んで読経をあげていただいているとの事だ。私も1人の娘と息子を持つ親だ、田渕さんは生涯心が安らぐ事はないであろう。

亡くなられた方々の何倍ものご遺族の悲しみは癒えることはないであろう。