高知県へ戻り尾崎正直氏の後援会活動に参加しました

午前10時50分高知空港着、空港から高知市の隣りのいの町へ直行し、次期衆議院選挙へ高知2区から出馬予定の尾崎正直高知県知事の後援会活動へ参加しました。

いの町を地盤とする横山文人県議の先導で、いの町八田地区の旧農協跡地へ後援会の皆様が70名近く集まってくれており、尾崎正直さんと一緒に街頭演説を行いました。

(下の写真は尾崎正直さんの演説、この日の気温は28度、暑い🥵)

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下の写真、私の左隣が横山文人県議です、県議会自民党若手のホープです。
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なお、自民党高知県連は次期衆議院議員選挙高知2区の公認候補として尾崎正直氏を党本部へ推薦しました。

外務大臣政務官の任務終了

10月4日、菅内閣の総辞職をもって、私の外務大臣政務官としての仕事も終了しました。

一年余の任期でした、大変貴重な経験をさせて頂きました。

コロナ禍の為、海外出張は一度しか出来ませんでした。カザフスタンウズベキスタンを訪問して、彼の国の外務大臣等との意見交換は大変貴重な経験でした。

心残りは南太平洋の島々を外務大臣政務官として訪問できなかったことです。

また、就任当初、様々な国々の在日本大使館の皆様と意見交換をすることができました。

その中で、日本に対する彼らの期待というものを強く感じました。

最初はODAなど日本の経済支援に対する期待かと思ってましたが、違うようです。

彼らは、自国に日本人を派遣してほしい、日本人と交流したいとの希望が強く感じられました。

それは日本人の正直さや勤勉さを学びたいということではないかと思いました。

日本の外務大臣、大使、JICAの職員の皆様などの歴史的交流の成果であろうと思います。

岸田総理のもとで新しい副大臣政務官は6日に決まります。

私は、今後は外務省の応援団の一員として活動していきます。

また、衆議院の解散後は地元高知へ戻って衆議院選挙の応援に専念したいと思っております。

 

自民党総裁選挙

11時より衆議院第二議員会館多目的会議室で高市早苗候補の「必勝送り出し式」、古屋圭司選対本部長の激励挨拶です。

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下の写真、古屋本部長(背中)と高市早苗候補との間に写っているのが私です。
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高市早苗候補の挨拶
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左端に立つ小野田紀美参議院議員の音頭で「勝つぞ!」コール
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13時よりグランドプリンスホテル新高輪で総裁選挙投票、1回目の投票は1票差で岸田候補が1位、決選投票は岸田候補257票、河野候補は170票でした。高市候補は議員票を114票獲得して、議員票では2位となりましたが、地方党員票が伸びず、3位となりました。

私は決戦投票では、政策に賛同できる岸田文雄候補に投票しました。

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岸田文雄新総裁の誕生、挨拶です。
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両院議員総会で菅総裁と立候補者全員で壇上に立つ
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15時43分から、ホテル別室で高市候補の「結果報告会」開催、安倍晋三元総理も参加して、お礼の言葉を述べました。

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私にとっては、高市早苗選対の事務総長である城内実議員のご配慮で選対の末席に加えて頂きまして、本当に充実した20日間でした。

貴重な経験となりました。

皆様、有難うございました。

 

ウズベキスタン、カザフスタン在日大使の表敬訪問を受けた

22日午後4時55分からウズベキスタンのムフシンフジャ・アブドゥラフモノフ駐日大使の表敬を受け、

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続いて5時20分から、カザフスタンサーブル・エシムベコフ駐日大使の表敬訪問を受けました。

日本人と見分けがつきません。

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私が8月26日から28日まで、両国を訪問したことに対するお礼の表敬訪問でした。

以前このホームページで紹介したように、両大使は日本語が上手です。

意見交換では、両国を訪問した際の合意事項の確認や、今後の両国との友好関係の維持について話が弾みました。

 

パラオ大使館を訪問

22日(木)14時30分、港区東麻布にあるパラオ共和国大使館を訪問し、マツタロウ大使と面談しました。

マツタロウ大使は7年間に及ぶ在日本大使の任期を終え、10月下旬にパラオへ戻ることになっております。

🇵🇼これがパラオ共和国の国旗です。日の丸の色違いです。いかに親日国かわかるでしょう。

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マツタロウ大使とは三度目の会談でした。私は、昭和19年9月15日から約2ヶ月にわたって日米両国が戦った、パラオ共和国ペリリュー島の激戦を高く評価しており、あの戦いで戦死された約1万名の日本軍将兵の慰霊に行きたいと願っております。その戦いについてはこのブログに何度か書きましたので今回は書きません。

ペリリュー島の戦いはパラオの人たちにとっては迷惑であったでしょう。

マツタロウ大使はペリリュー島の出身です、是非おいで下さいとのお言葉をいただきました。

また、話が日本から贈ったマグロ漁船の話が出た際に、私は高知県の西南部(宿毛市)の漁師の出身であることを話し、日本の歴史家である司馬遼太郎氏は、沖縄県、鹿児島県、高知県和歌山県、千葉県の南部には、パラオ諸島と同じ南洋民族のDNAと風習が残っていると書いている、いう話をし、私の顔も南洋民族の血が流れているいう話をしたら、マツタロウ大使は、中西政務官パラオに来たら現地人と間違われるでしょうと、話が弾みました。

コロナウィルスの現状

22日(水)10時半から、自民党本部で新型コロナウィルス感染症対策本部(下村博文本部長)の会議が開かれ出席しました。

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この会議で提出された資料の一部をお知らせします。

下のグラフは今年1月23日から昨日までの感染者数の推移です。検査数も大幅に増えてます。
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次のグラフは1月15日から昨日までの重症者数の推移です。
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次のグラフは1月15日から昨日までの新規死亡者数の推移です。
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次のグラフは首都圏、関西圏など圏域ごとの人口10万人に対する新規感染者数の推移です。
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参考までに、今年1月から今月までの世界各国の新規感染者数(7日間移動平均・人口100万人対)の推移です。

上から、多い順にイギリス、アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本となっております。
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下のグラフは同じ国々の新規死亡者数(7日間移動平均・人口100万人対)の推移です。こちらはアメリカ、イギリス、フランス、イタリア、カナダ、ドイツ、日本の順になってます。
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厚生労働省内閣官房の説明のあと、議員からの発言がありました。

冬を迎え、第6波の感染が予想されるが、ワクチン接種も進み、今後はウィズコロナへと方針が転換される。今後感染者数が増加した時に、正確な情報提供をすべきだととの意見が多く出ました。