10月2日（日）日本会議の四国ブロック大会が高知市で開かれ、その講師として産経新聞の阿比留瑠比氏が招かれて講演したので聞きに行った。
演題は「民主党政権が抱える多くの問題点」である。
首相官邸で、鳩山由紀夫、菅直人と二人の首相を身近で見てきた記者として本音で語ってくれた。
二人の首相の評価についてはマスコミでたくさんの評価が出ているが、阿比留記者の話はそれを裏付けて、さらにすごい話もあった。
この二人の首相の評価は、そのあまりにも人間としてのレベルが低かったという点で、今後の政治史に残るであろう。
日本国民はとんでもない首相を選ぶ選択をしたものだ。
マスコミ報道も問題があったが、代表を選ぶシステムにも問題があるのではないかと考えさせられた。
最大の迷惑と被害を被ったのは東日本大震災の被災者の皆様であろう。
