沖縄県の県民投票結果

24日、沖縄県の米軍基地辺野古沖での埋め立て工事について、県民の7割の方が反対であるという投票結果が出た。投票率は52%だそうだ。

投票結果は国の判断を拘束しないそうだが、ここでは滑走路予定地の広い地域で軟弱地盤が見つかり、その対策の為に工事期間の大幅延期、工事費の増額が予想されている。

このまま工事を進めるわけにはいかないだろう。

政府は米国と協議の上、何らかの対応をしなければならない可能性が出てきた。