28日(水)午前9時45分から外務省の飯倉公館と同じ敷地にある外交史料館を訪問し、深堀裕賢館長から説明を受けた。
ここには幕末からこれまでの外交資料が保管されており、公開資料は誰でも閲覧したり、コピーしたりできる。
上の写真は大東亜戦争開戦前の外交電報です。
下の写真は幕末期の外交通信書
下の写真は誰でも閲覧できるマイクロフィルムの閲覧パソコン。
下の写真は別館入口にある、吉田茂元総理の銅像とその家族、実親の竹内綱、瀧子夫妻、養親の吉田健三、士子夫妻の写真と本人の子供時代の写真です。
吉田茂元総理のご両親は私と同じ宿毛市の出身、それに配慮して館長が特別に吉田茂先生関連の資料を特別に展示して見せていただきました。
その中に平成15年9月に外務省が刊行した「外交史料館報」の中に「日本外交の過誤」(昭和26年4月作成、当時は極秘文書)という特集があり、当時の吉田茂総理が意見を書き込んだ物で、初めて見たのでコピーをいただいた。
これについては改めて書きます。