防衛予算の大臣間折衝

22日(水)午前9時15分から自民党本部において、国防部会主催の鈴木俊一財務大臣と大臣間折衝をする、岸信夫防衛大臣の激励会がありました。

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上の写真は挨拶する岸防衛大臣、大臣間折衝の重点項目は3項目、次期戦闘機の開発(858億円)、将来レールガンの開発、高出力マイクロ波照射装置の研究(両方で137億円)の3点です。
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上の写真は挨拶する宮澤博行国防部会長、
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激励の意見表明をする私、この3項目は日本国防衛に欠かすことのできない兵器である事を強調しました。

また令和4年度の概算要求(約5兆4千億円)が満額認められたとしても、韓国と同じか、あるいは韓国に追い越される程度であり、足りない事を発言しました。
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最後は、和田義明副部会長の音頭で頑張ろうコールで岸大臣を送り出しました。

その後、鈴木財務大臣から満額回答を得ました、との報告が、川嶋貴樹防衛省総括審議官からありました。