今朝(6/6)午前6時に、車で10分ほどの私の実家のある小筑紫町大海に行き、家の窓開け、散歩をした。
実家の庭のサツキがきれいに咲いていた。
散歩の途中では紫陽花の花、
また岸壁では養殖鯛の出荷をしていた。
昭和63年4月から平成9年まで私もこの地で鯛やハマチの養殖をやっており、この出荷と同じ事をやってました。
鯛は一尾ずつ仕切りのついたカゴに入れ、水槽車で岡山県や関西方面へ活きたまま送られる。
鯛はキロ単価900円で取り引きされているが、餌の魚粉飼料の高騰で、採算が取れないそうだ。
私が養殖をやっていた当時は、600円ほどで採算は取れていた。
魚粉飼料は海外からの輸入、ただでさえ、以前から高騰していたのだが、円安も重なり、養殖業者は厳しいようだ。
最後の写真は、すくも湾漁協の田ノ浦市場、ゼンゴイワシ等が水揚げされていた。