土佐清水市で石破大臣の講演会開催

29日(日)午後12時20分、山本有二代議士の招きで、石破茂大臣が土佐清水市入りした。
私も土佐清水市役所で、地元の横山浩一県議、泥谷清水市長、沖本宿毛市長、岡田大月町長と一緒に石破大臣を出迎えた。
すぐに近くの食堂へ行き昼食会、この席には中村駅で石破大臣を出迎えた、大西黒潮町長、中平四万十市長、田野三原村長も同席したが、尾崎知事は公務の都合がつかず間に合わなかった。
午後1時から土佐清水市役所にて公務、尾崎知事と幡多の各市町村の議長も交えて、地方創生に対する意見交換会が行われた。
私は一足先に、石破大臣の政務活動として行われる、土佐清水市選挙区から出馬予定の吉村博文さん(自民党県連推薦)の個人演説会場である土佐清水市立体育館に行った。
演説会は午後2時から開会され、横山県議の司会で、私と山本有二代議士が応援演説。その後、石破大臣が地方創生に関する講演会を50分間行った。
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雨模様にもかかわらず、石破大臣人気で会場には八百人分の椅子を並べたが足りず、椅子を追加したそうだ。
講演はユーモアを交えながら、何故あらためて「地方創生」の政策を行うのか、これまでの地方活性化政策とどう違うのか、また、観光に関して最近良く使う「今だけ、ここだけ、あなただけ」のフレーズを交えながら熱弁を振るった。
また、石破大臣は高知県と、土佐清水市を含めて幡多地域の市町村の実情を良く勉強されていた。
講演後、県議選立候補予定者吉村博文さんの後援会長である岡林元市議会議長の挨拶、吉村さんの決意表明と続き、公明党市議の頑張ろうコールで終わった。
終了後、石破大臣は大変な人気で、握手を求める人が多く、なかなか出口までたどり着けなかった。
特に女性に人気がある。
私は出口で大臣を待っていたが、近くにいた女性たちが、「全然イメージと違う、来て良かった、握手したい」と押しかけた。また、年配の男性にも講演内容が大変良かったと大好評であった。
石破大臣が車へ乗る直前、握手しながら私が「大臣、相変わらず女性に人気がありますね。」と言ったら、うれしそうに笑っていた。