高知県内のワクチンの接種状況8月9日

8月9日現在の高知県内のワクチン接種状況をお知らせします。

12歳以上のワクチン接種者の総数割合は

50.11%、1回目接種済みは、55.82%、

2回目接種済みは、44.4%、

65歳以上の2回目接種済みは81.09%です。この数字は打つべき人はほぼ終わったという数字だと思います。

なお、本日午後7時発表ののNHK世論調査で、接種が「遅い」と答えた人が75%とのことです。

イスラエル、英国、米国から比べれば遅く、日本が出遅れている事は確かですが、当初から9月末までに出来るだけ接種を終えるという事でしたので、それから比べれば良い方だと思います。

なお、10日

現在の、全国の全人口のワクチン接種率は第一回目が46.9%、第ニ回目が34.0%です。

オリンピック閉会

選手の皆さん感動を有難うございました。❗️

過去、最高のメダル獲得、メダルに届かなかった選手も含めて、日本人に大きな感動を与えてくれました。

私は個人的に、柔道、レスリング、体操、ソフトボールなどに感動しました。

体操の内村航平選手、今回のオリンピックは鉄棒予選で落下、敗退という結果でしたが、これまで、何度も内村航平選手の演技に感動し、勇気をもらいました。有難うございました。

今後の活躍を期待しております。

柔道もレスリングも、メダルラッシュで大変盛り上がりました。選手の皆さんの試合態度も実に立派でした。多くの国民が感動し、勇気づけられたと思います。

柔道は、選手の皆さんの試合場での態度が、これが日本の武道だと世界の人々に大きな感動を与えたと思います。

コロナ感染の影響で、途中でオリンピックが中止になる事を一番心配しておりました。

最後まで完了出来てよかったです。

出来れば観客を入れて実施して欲しかったのですが、それが残念です。

高知県内のワクチン接種状況

8月2日公表の、高知県のワクチン接種状況は、

12歳以上は

第1回目接種完了は52.01%、 2回目完了が40.88%、

65歳以上は

1回目の接種完了が84.53%、 2回目完了が77.22%

です。

なお参考までに、現在の感染者増加については、YouTube西田昌司参議院議員がコメントを述べていますので、是非ご覧下さい。「西田昌司のビデオレター8月2日号」です。この通りだと思います。

 

柔道混合団体戦銀メダル、無念だが、感動を有難う❗️

今日は柔道混合団体戦を見た。

日本は準々決勝、準決勝と快調に勝ち上がったが、決勝でフランスに4-1で負けた。

無念だが、よく戦いました。

今回の東京オリンピックを通じて多くの国民、そして世界の人たちに日本柔道を印象づけ、感動させたと思います。

選手の皆様、そして井上康生監督をはじめ関係者の皆様、感動を有難うございました。

また、この大会を機に、日本柔道を指導してきた井上康生監督が任期を終え引退されるそうです。

2012年のロンドンオリンピックで男子が金メダルゼロに終わった日本柔道を復活させたのは間違いなく井上監督の力が大きいと思います。

21年前のシドニーオリンピックで金メダルを取った井上康生選手の決勝戦の姿は、今も私のまぶたに焼き付いております。本当にお疲れ様でした。

団体戦優勝したフランスは個人戦金メダルは1つであったとはいえ、本当に強かった。

国際ジュードーの本家はフランスでしょう。このフランス柔道発展の功労者が道上伯(ミチガミ・ハク)です。

「ヘーシンクを育てた男」(眞神博・著 文藝春秋刊)という本の主人公は道上伯、私はこの本を平成14年(2002年)に読みました。今回の団体戦後、読み返しています。

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同書によると、道上は、大正元年(1912年)愛媛県八幡浜市の生まれ、愛媛県八幡浜商業学校、旧制吉田中学校を卒業後、立命館大学へ通う傍ら、武徳会の武道専門学校で柔道を修業した。

卒業後は、旧制高知高等学校、上海の東亜同文書院へ就職して柔道を指導、また、柔道の全盛時代が戦争中であったが、試合では無敗を誇った。

昭和28年(1953年)、フランス柔道界の要請でフランスへ渡りフランス柔道を大きく発展させました。渡仏してから、89歳で亡くなるまで、道着を着て、率先してやって見せる指導者であったそうです。

さらにヨーロッパ、アフリカなどで柔道を指導し、無類の強さを誇り、柔道の国際化に大きな功績を残しました。

道上は、フランスを中心とした柔道の国際化の流れを肯定しつつも、武徳会柔道を教え続けました。

道上は講道館を経由せず渡仏・定住して指導にあたり、加えて戦後主流となったスポーツ柔道に異を唱えた事などで、日本の講道館とは確執があったとこの本には書かれています。

その確執もやがて解けて、昭和54(1979年)年からは毎年、全日本柔道選手権に招待されたそうです。

フランスの柔道人口は56万人、日本が16万人、このフランス柔道の普及に道上伯は大きな貢献をしているでしょう。

平成14年(2002年)、たまたま来日している時に体調を崩し日本で亡くなられたが、最後までフランスのボルドーに道場を持ち、指導を続けました。

柔道は度々国際ルールが改正され、また国際大会における判定ミスも度々ありました。

しかし、数年前に、このオリンピックでの「1本」と「技有り」しかない柔道にルールが改定され、確実に講道館柔道の精神が再び見直されていると感じています。

今回の東京オリンピックの、柔道のメダル獲得の多さで、それまで柔道に興味のなかった多くの国民が柔道フアンになったと思っています。

日本人柔道家の益々の活躍を期待しております。

7月31日朝のすくも湾漁協

久しぶりに地元の宿毛湾漁協へ行った。

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4日前に電話で、浦尻組合長に様子を聞いたら、今は少し漁が少ないと話してましたが、今朝は写真の様に船が入っており、小型のアジやドロメが上がってました。

また、地元の釣り好きから、数年ぶり(3〜4年)に宿毛湾でケンサキイカが釣れ出した、と聞きました。

地元のスーパーマーケットで、妻がケンサキイカを買ってきて食べさせてもらいました。おそらく中型マキ網、通称「キンチャ」の網に入っていたイカだと思います。

もう、釣りに行く気はないけれど、食べるのが楽しみです。

高知県漁港漁場協会通常総会

28日(水)午後2時30分から高知会館で高知県漁港漁場協会通常総会に出席しました。

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国会議員は武内衆議院議員と2人、森田英二県議会議長ほか、県の松村水産振興部長などが祝辞を述べ、その後退席した。

1階の喫茶室で、新しく赴任してきた高知海上保安部の本田部長から挨拶を受け、意見交換した。

その後県庁を訪れ、杉村農業振興部長、松岡商工労働部長、最後に濱田県知事と面談して高知県内の状況を聞きました。

県内の水産業、農業、商業もコロナ禍の中で健闘しております。