連動型地震の意見交換開催

高知市のホテルで連動型地震対策に関する意見交換会が開かれた。
主催は中谷元山本有二福井照の本県の三名の自民党国会議員、但し山本代議士は別の会があって欠席、共催の高知県からも高松危機管理部長をはじめ副部長、課長が参加した。
関心の高い問題であるので県下の市町村長、市町村議長も多数参加し、加えて自民党県議団も多数参加した。
両代議士の説明と、高知県危機管理部から10日に出した独自の想定津波高の説明があり、市町村長を代表して政府が三月末に発表した津波高日本一という有り難くない評価をされた大西黒潮町長が話しをした。
50mメッシュではあるが、県が詳細な津波高を発表したことで皆様の顔に少し安心感が戻った気がした。
宿毛市では市役所が1mの浸水との説明があったが、なお詳細な調査が必要である。
福井代議士から、政府が6月に10mメッシュの津波予想高が発表されるとの話があったのでその後の詳細な浸水予想図が示されればより正確に分かるはずです。