委員会県外調査その3

8月29日午前9時15分から11時05分まで、宮城県議会で教育委員会から防災教育と児童生徒の心のケアについて説明を受けた。
宮城県岩手県福島県と比べても人的被害が最も多い。
児童生徒のなかで、両親を亡くし 、孤児となった小中高校生は震災直後で43名、現在は31名である。
片親を亡くし、遺児となった小中学生は震災直後で約150名、現在は約80名である。
これだけの児童生徒の心のケアは大変である。
今回の視察で防災教育の大切さがあらためて良くわかった。