台湾視察 その2

15日(土)午前7時50ホテル発、
8:35南投県庁訪問、
9:00、陳志清副県長、王源重観光部長と意見交換会、県長は収賄罪の裁判中のため出席出来ないそうだ。

今年のよさこい祭りに、東京の経済文化処長、大阪の弁事処長は来てくれるので、南投県のチームを招くと共に、陳副県長の出席を要請した。〜9:20
9:30県庁発、10:05新幹線台中駅着、11:01台中駅発、新幹線、12:00台北駅着、この新幹線は2年前にも乗った。
12:30から旅行会社との昼食会、「能登パック」グループ(東南旅行社、翔筌旅行社、名生旅行社、豊年旅行社、理想旅游、中国時報旅行社)は当初、能登半島向けの旅行を6社協力して販売するため結成されたグループで、現在は台湾から南紀向けの旅行などでも実績が高い。
6社のうち、最も規模が大きいのは何辰煕社長が率いる翔筌旅行社であるが、何社長は高知県に対する思い入れが強く、最近では四万十市を中心とした幡多地域に台湾からの旅行者を連れて来ることに力を入れてくれており、高知県は昨年、長年の高知県への送客のお礼に何社長を表彰した。

何社長と記念撮影、
昼食会には11名が参加してくれた。
2年前のこの交流会はもっと沢山の旅行会社が参加し、夜の飲み会とあって「乾杯! カンペ」をやり合って多いに盛り上がった。
その成果で、その後台湾から高知へのチャーター便による旅行者が大幅に増加して今日に繋がっている。
また、料亭「濱長」の芸妓カツオさんが日本舞踊を披露し大好評であった。

芸妓姿のカツオさんは大人気で、新幹線の駅でも台湾の人や観光客から次から次へと記念撮影を頼まれていた、私も記念撮影。

15:35 台湾の最北端にある野柳地質公園を訪問、

ここは台湾がユネスコに加盟していないために世界ジオパークには登録されていない。
現地視察後、陳美秀所長の歓迎の挨拶、小松室戸市長が挨拶の後、室戸市の古澤加奈国際専門員がパワーポイントを使って室戸市ジオパークのプレゼンテーションを行った。
その後意見交換会、隣席していた林俊全台湾大学教授は4月12日に室戸市を訪問すると聞いているが、この席での発言はなかった。
これで全日程は終了、台北市で夕食をとった後、午後8時発の新幹線で台中市に戻る、午後8時58分台中駅着、9時半頃ホテルへ着いた。
written by iHatenaSync