第16回世界剣道選手権大会を見た

 31日(日) NHK BS放送で第16回世界剣道選手権大会の男子団体戦の放送を見た。
世界大会は3年ごとに開催されているそうで、個人戦は数日前に日本人が優勝しているし、女子団体戦も昨日行われ、日本が韓国に辛勝した。
私は剣道の経験はないが、見るのは好きで、全日本選手権大会のテレビ放送は必ず見るし、県内の剣道大会も時々見学に行く。また、桑名県議の警察道場での稽古まで見に行った。
午後4時から3時間、ずっと見たわけではないが、決勝までは日本チームは抜群の強さで勝ち上がった。
しかし、決勝戦の韓国チームは強かった。
先鋒、次鋒、中堅、副将、大将の5人の選手のうち190センチ以上の選手が2人もいるし、他の選手もデカイ。
何よりも韓国チームの各選手の、優勝したいとの思いが試合態度から感じられた。
それに勝った日本チームは素晴らしいのだが。3年後の次期大会は韓国の仁川で開催されるそうだ。次は韓国チームが2度目の団体戦優勝をしても良いのではないかと思った。
大学時代の少林寺拳法の団体乱取り戦を思い起こして興奮した。