混乱続く国会

次から次へと問題が出てくる国会、今日の参議院本会議の開催も野党の反対で中止になった。

19日(木)の参議院外交防衛委員会は、現役の自衛官である3等空佐が、民進党の小西洋之参議院議員に暴言を言った問題で、小野寺防衛大臣は小西議員に謝罪した上で「自衛官にも憲法で保障された内心の自由はある。」と答弁した。

野党議員はこの答弁に反論したが、極めて正当な答弁である。

憲法19条は「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。」と定めている。