6月1(火)日、衆議院第一議員会館多目的ホールで午後2時半から2時間にわたり、京都大学レジリエンスユニット長・藤井聡教授とジャーナリスト田原総一朗氏の両人による、「こうすれば絶対良くなる!日本経済 責任ある積極財政に転換せよ」と題するシンポジウムが開かれ、与野党の国会議員、一般参加者、マスコミ関係者など、多くの人が参加した。
お二人は、今年4月にこの題名の対談本を出版された。それに基づいて2人が対談した。
始めに藤井教授がこの本の内容について25分間解説をした。
この本のポイントは4つ、
[提言1]プライマリーバランス(PB)規律を撤廃せよ!
[提言2]新型コロナ終息まで消費税0%にせよ!
[提言3]企業に対する粗利補償をせよ!
[提言4]未来を拓く危機管理投資をせよ!
その後、お二人の対談、大変興味深い㊙︎話や、時に漫談のようになりながら、大変勉強になる対談でありました。
なお、この様子は藤井教授がYouTubeで発信されるそうですので、是非ご覧下さい。
なお、藤井教授によると、この本は国会議員全員に送ったとの事でしたが、何人が読んだでしょうか。