7月5日(月)午後5時から、首相官邸2階の大ホールにおいて「気候変動対策推進のための有識者会議」が開かれ、私は茂木外務大臣の代役として出席した。
(写真は右から、麻生財務大臣、菅総理、伊藤元重座長(学習院大学国際社会科学部教授)、加藤内閣官房長官、梶山経済産業大臣、小泉環境大臣、私は写真の右手前に座っている)
今回は第4回目の会議であり、初めに事務方から気候変動対策に関する検討状況の報告があり、その後、脱炭素社会実現に向けた考え方に関して、民間有識者10名から発言があった。
その後、政府側から各大臣の発言があり、私も発言した。
最後に、菅総理から発言があった。
忙しい総理が、1時間も会議に出席するのはあまりないのでは、との事でした。
それだけ2050年にカーボンニュートラルを目指す決意が堅いこと、そして、それに向けて日本の技術力を生かした取り組みを推進していくとの強い思いの表れであると思います。