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軽井沢のバス事故に思う

この事故で12名の若い命が亡くなられた、前途ある大学生達だ。
運転手2名を含めて亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
どれだけの数の家族、親族、友人達が悲しんでいるだろうか。それを思うと胸が痛む。
この日私は仕事で有馬温泉のホテルに宿泊していたが、携帯電話に夜中の午前3時頃に非通知設定の着信履歴があった。
電話は朝になって気付いたのだが、その直後に電話の1時間前にバス事故があったとのニュースを見て、東京の渋谷近くに住んでいる息子が、いつかスノーボードをやりに長野県へ行った事があると話していたので気になり、息子に電話したが出ない、メールを打っても返信が無い。
渋谷発のスキーバスだとの報道が余計に気になったので、2度繰り返したが電話も出なければメールの返信もない。
その間、何の胸騒ぎもなかったので息子が事故にあったバスに乗っている事は無いだろうと思いながらも心配であった。
午前10時になって息子からメールが来てホッとしたのだが、どれだけの家族がつらい思いをしているか、本当に他人事ではないと思った。
先日、ホテル経営者と話す機会があり、ホテル業界に対する規制緩和の動きは人命にかかわるので慎重にしてほしい、そうしないとバス会社のようになるとの話を聞いたばかりであった。
今回の事故原因はまだ不明だか、規制緩和のやり過ぎで低価格競争に勝つために無理をしたしわ寄せが原因ではないのか。
以前のバス事故の反省でその対策はなされたと思っていたが。
日本では何でもかんでも規制緩和が正しいような報道がなされ、政治もその流れに乗り易いが、生命にかかわる仕事を安易に規制緩和をすべきではないと改めて思った。