航空自衛隊那覇基地、第9航空団を訪問

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2月2日午後1時30分、参議院自民党の同僚である佐藤啓議員と沖縄の航空自衛隊那覇基地、第9航空団を訪問した。私は4度目だが、佐藤啓議員は初めてです。

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F15戦闘機の操縦席に乗せてもらい、パイロットと記念撮影。

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こちらはE2-C早期警戒機、中に初めて入ったが狭いのなんの、レーダーはじめ機器がびっしり、頭を下げてしか移動できない。機内は撮影できないのが残念です。34年前の機体とは思えないほどピカピカに磨かれている。

第9航空団司令 兼 那覇基地司令の稲月秀正空将補はじめ、多くの隊員からスクランブル発進で多忙を極める那覇基地の現状をお聞きしました。それは明日書きます。

平成29年度補正予算成立

本日(1日)午後3時30分から開かれた参議院本会議において平成29年度補正予算が成立した。

賛成は与党に加えて維新が賛成し、出席者232名中、賛成160名、反対72名であった。

賛成討論は自民党・二之湯武史議員、維新・片山大介議員が、反対討論は民進党難波奨二議員、共産党の山添拓議員が行なった。

高知県はじめ地方は公共工事など補正予算の成立を待ち焦がれている。この補正予算の成立を受けて地方公共団体は2月議会で補正予算を組む。

そして、この補正予算には弾道ミサイル防衛の為の陸上配備型イージスアショアの予算も一部含まれている。海上自衛隊の負担を減らす為に一日も早く整備を進める必要がある。

 

衆議院予算委員会の時間配分の誤報について

29日(月) の衆議院予算委員会において、自民党の堀内詔子議員が45分間の持ち時間を1分間余して終えたと、昨日インターネットで批判する記事が流れた。

大間違いである。

この日、自民党会派の質問時間は9時から11時30分までの2時間30分であり、その時間を福井照議員が1時間、堀内詔子議員と國場一嘉議員が45分ずつで振り分けた、これは会派内の申し合わせである。

インターネットの記事では、与野党の配分時間が8対2から7対3に変えられた事を批判しているようだが、そもそも時間配分は会派に割り当てられているので、堀内詔子議員が約1分間余した時間は、次の國場議員が増やしただけの事である。

国民の中にはそれを知らない方もいるであろうが、それを承知で批判するマスコミは全く為にする批判でしかない。

今日は参議院予算委員会が始まり、民進党の小川敏夫議員が質問している。

安倍総理に対して、景気が悪くて国民が苦しんでいる、アベノミクスは失敗だと言っている。

これまで他の民進党議員も似たような質問をしていた。民進党の国会議員にだけはそういう声が届くのか?

昨日の日経新聞夕刊には【総務省が30日発表した2017年の完全失業率は2.8%と、1994年以来23年ぶりに3%を割り込んだ。3%割れは、働く意思があれば職に就ける完全雇用の状態を示す。有効求人倍率も1.50倍と44ぶりの高さだ。】との記事が出ている。

私の地元高知県でさえ、景気が良くなったとの声が圧倒的に多い。

 

自民党国防部会・安保調査会に出席

25日、26日と連続して表題の勉強会が午前8時から自民党本部で開かれたので出席した。

昨日(26日)は、元陸上自衛隊西部方面総監・番匠幸一郎氏を招いての講演と質疑応答であった。

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(写真右端が番匠氏、左隣は司会を務める若宮健嗣国防部会長、その左は元防衛大臣江渡聡徳議員)

私は県議時代に、県議有志で熊本市陸上自衛隊駐屯地に西部方面総監であった番匠氏を訪問して話を聞いた、昨年も都内で開かれた番匠氏の講演会でご挨拶させて頂いた。その時に番匠氏は私を覚えてくれており、参議院議員当選も知っていた。

番匠氏の講演は、日本の防衛全般にわたり、目指すべき方向と課題についての話であった。時間が30分しかなかったが、もっと詳しく話が聞きたかった。

質疑に移り、私は島嶼奪還作戦訓練の適地はあるかどうか、後方で武器・弾薬・装備・食料・輸送を確保する「兵站」について質問した。

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(写真左が質問する私)

近いうちに、番匠氏の話をじっくり聞く機会を作ろうと思っている。

石破派連絡会とさわらび会

12時から今年初めての石破派の連絡会、20名全員が出席した。

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夜は午後6時30分からホテルニューオータニで石破派と石破議員と親しい議員さんとで作る、派閥横断的なグループである「さわらび会」に初めて出席。

こちらは他の派閥所属の国会議員や無所属議員を含めて、マスコミ報道では約40名が出席とあるが、出入りが頻繁で私は数えていない。

初めに石破先生が40分間の講演、内容は人口減少問題から始まり、今自民党内で続けられている憲法9条改正問題がほとんどだった。

講演の終了後懇親会に移ってから、石破先生と憲法改正について、自民党憲法9条改正草案に関する私の疑問点について話が出来た。

懇親会は初めての国会議員さんと楽しく会話が出来、最後までいたが、内容を書くことを遠慮する。

草津白根山噴火で自衛官が犠牲に

犠牲になった49歳の自衛官は訓練中に噴火にあった事を始めて知った、ご冥福を祈ります。

また、負傷された皆様にお見舞い申し上げます。

今日(24日)松山市の出張から議員会館に帰ったら、防衛省から簡単な事故報告書が机の上に置いてあった。

自衛官が噴火の犠牲になった事はニュースで知っていたが、単にスキーに行っていて事故に遭ったのかと思っていた。

事故報告書では詳細がわからないので、防衛省の担当者に電話で問い合わせて初めて詳細がわかった。

たまたま自衛官30名で遭難者の救出訓練中で、22名は山の下の方で訓練を行い、下までは噴石は飛んで来なかった。しかし8名が上の方で訓練中に噴火があり、噴石に直撃されて亡くなったそうです。

その他に7名の自衛官が噴石の直撃で負傷し、そのうち2名が重傷だとの事です。

別の情報では次のメールが私に届いた。

「現地からです。ゲレンデ内の避難は全員完了してます。たまたま近くに自衛隊が居てくれて助かりました。私たち親子と噴石の間に円陣を組んで立ちはだかってくれて、ずっと声を掛けてくれました。」
「円陣組んでくれた自衛隊の方、1名に石がぶつかったんですが、1度倒れたあと、また立ち上がって私達を守ってくれました。本当に感謝です。避難を終えてその自衛官と思われる若いお兄さんがタンカでヘリに乗せられている所を見たときは涙が出ました。どうかご無事で。」

以上のような状況であったそうです。

国民の命を守って一人の自衛官が殉職されました。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

全管協・日管協四国支部会に参加

23日、松山市で、自民党で最有力の党員数を持つ、ちんたい支部の構成団体である「日本賃貸住宅管理協会」と「全国賃貸管理ビジネス協会」の合同四国支部会が開かれたので出席した。

この日は東京が20センチの積雪のため、松山行きの飛行機が2時間近く遅れた。

参議院選挙では両団体の西日本の皆様に支援して頂いた。

道後温泉のホテルで開かれた懇親会では、四国支部長である香川県高松市の冨田稔支部長(写真右側)、吉田基宏香川県支部長と同じテーブルで歓談した。

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下の写真は懇親会の様子、左から2人目が会を仕切った地元松山市の三福管理センターの永井社長、

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多くの皆様と意見交換ができ、あらためて関係団体を含めて多くの方から支援して頂いたことを実感した。