党本部で政調会が活発に活動

24日(金) 午前9時から党本部で水産部会・水産総合調査会合同会議に出席、来年度予算案の審議で、私は大規模養殖実験施設に対する補助金の新設、養殖業の人工飼料の開発に対する補助事業の2点に要望発言を行った。

10時からは農林・食料戦略調査会、農林部会、農協改革等検討委員会、農政推進協議会の合同会議に出席した。

11時からはドローン議連の会議に出席、最近出来た議連で、ドローンはあらゆる分野で使用されているので、内閣府はじめ、国土交通省警察庁消防庁防衛省など、様々な省庁から現状と今後の展開について説明があり、最後に「空飛ぶ車」の話もあった。

12時からは漁港漁場漁村整備促進議員連盟の臨時総会があったが、水産基盤整備予算が議題であったので、すでに9時からの水産部会で説明を受けたので欠席し、議員会館で森林関連予算の要望に高知県から上京して来た県内の森林組合長の皆さんからの要望を受けた。

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自民党土佐市支部総会

22日(水) 午後6時から土佐市自民党土佐市支部総会が開かれたので出席した。

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支部長は県議時代の同期で同い年の森田英二さん、上の写真で前列私の隣に座っている。

前回の県議選挙で、定数減で1議席となり惜敗した。

来春の県議選挙で復活を目指している。
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冒頭に挨拶させて頂いた。この日は懇親会まで残る予定であったが、台風20号高知県めがけて接近中の為、急遽、翌日朝の飛行機便を、この日の寝台特急瀬戸号に変更した為に、懇親会の乾杯の後高知駅に向かった。
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上の写真は翌朝7時10分に東京駅に着いた特急瀬戸号と個室の写真、快適であった。人気がある理由がわかった。

自民党室戸市支部、東洋町支部を訪問

19日(日) 午後5時から自民党室戸市支部の総会に出席自宅。その前に徳島県との県境にある東洋町支部の井崎支部長に挨拶に行く旨伝えたら、何人かの党員を集めておくとの事で、6名の皆さんが集まってくれ、意見交換をする事が出来た。

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私の地元宿毛市高知県の西の果て、東洋町は東の果て、車で5時間かかる。

この日午前10時前に自宅を出発し、東洋町野根に着いたのが3時過ぎ、少し早く着いたので野根川のほとりで井崎支部長を待つ、野根川は綺麗な川だ、昔は鮎も豊富にいたという。

井崎支部長が近くの民家を改造した喫茶店を、休日にもかかわらず開けてもらいお茶を飲みながら意見交換を行った。

東洋町も人口減少が進んでいる。産業に乏しく若者の働く場所がないという。

井崎支部長は定置網漁をやっているが漁が少なくなってきており、最近同業者が辞めたという。

40分ほど話し、室戸市へ車で戻る。室戸市のキラメッセまで車で40分ほどだ。

途中の椎名地区は、廃校を利用した水族館が開館し、全国ニュースで何度か紹介された。

数年前室戸岬ジオパークに認定され、訪れる観光客も増えており、活気付いている。支部長である弘田兼一県議の活躍は大きい。

また、室戸市の台地で採れる野菜が東京で評判が良く、吉良メッセでまとめて出荷しているが、売上が飛躍的に伸びているそうだ。素晴らしい。

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上の写真は帰る前の写真撮影、前列中央は中谷元代議士、中西祐介参議院議員は少し早く別件で移動した。

会の初めにそれぞれが挨拶する機会を頂いた。

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今年11月は室戸市長選挙、自民党は新人の萩野義興氏を県連推薦とした。弘田支部長の友人だ。元市役所職員で仕事はできる。応援に入るつもりだ。

この日、中谷代議士と中西祐介参議院議員は北川村に今年開館したホテルに泊まるという。私は香南市黒潮ホテルをとっていた、午後8時に着いた。

 

敗戦の日、高知県護国神社

15日(水) 73回目の敗戦の日、午前11時から高知市高知県護国神社戦没者慰霊祭が行われて参列した。

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あいにくの雨の中、中学生か高校生の生徒さんが10名以上参列していた。

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高野光二郎参議院議員、桑名龍吾県議、久保博道県議、横山文人県議も参列した。

護国神社総代、ご遺族、参列者の皆様の玉串奉奠が終わったあと、テレビで全国戦没者追悼式に合わせて黙祷、天皇陛下の追悼のお言葉を聞いた。

最後に別役宮司が73年前の「終戦詔書」を朗読した。

夜は私の地元、小筑紫町大海の盆踊りだが、雨が時々強く降っており実施できるかどうか未定だ。

日航機墜落事故から33年

1985年(昭和60年)8月12日、羽田発大阪空港行きの日航ジャンボ機が御巣鷹山に墜落して33年が経ったと報道されている。

私がこの事故の一報を聞いたのは、東京の神田神保町のビル管理業務に就いており、宿直の日であった。一晩中テレビを見ていた事を鮮明に覚えている。

この事故の8年前、大西洋の北アフリカ沖にあるカナリア諸島テネリフェ空港の滑走路上で、パンアメリカン航空とKLMオランダ航空のジャンボ機同士が衝突し、583人が死亡という最悪の航空機事故が起きていた。

それ以来の犠牲者数であった。

昨日の新聞で、当時11歳の息子さんを大阪の親戚を訪ねるために一人で飛行機に乗せて事故にあった父親が、毎年御巣鷹山に登り、息子が好きだった赤いパーカーを墓標のそばに掛けている記事を読んだ。

生きていれば44歳、子供サイズのパーカーも大人サイズのMサイズに変わったと書かれている。

父親も78歳と記されている。夫婦で羽田空港に送り、せがまれてコーラを買い与えたのが最後の思い出との事だ。

このご夫婦は、この33年間息子さんのご冥福を祈る事を生活の中心にして過ごされてきたのであろうと思った。胸が悼む。

こういう事故で残されたご遺族は、おそらく死ぬまでこの事故の犠牲者を思って生きて行くのだと思う。そういう意味では、残されたご遺族も犠牲者だ。

仕事柄毎週のように飛行機に乗る。安全運航を祈るのみである。

 

よさこい祭りとブルーインパルス登場

今年のよさこい祭りが終わろうとしている。

マスコミの報道を見ると、この暑い中祭りを楽しんでいる人達の思いが伝わってくる。

昨年は枡形演舞場に行ったが、あまりの暑さに15分ほどで帰ってきた。

今年は会場へ行く気力もなく、自宅のテレビで楽しんだ。踊り子隊の皆さま有難うございました。

その前夜祭に高知市の空を航空自衛隊ブルーインパルスが飛んだ。

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インターネットでは、素晴らしいとの多くの書き込みと写真がたくさんあった。

上と下の写真は友人が送ってくれたものだ。私は地元宿毛へいたので見ていない。

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数年前には土佐清水市の空自レーダー基地の創隊祭りにブルーインパルスが来て素晴らしい飛行を見せてくれた。このホームページでも紹介した。

ところが、地元の高知新聞はこれが気に入らないようで、反自衛隊の記事を何度も載せたそうだ。

ネットで高知新聞に対する反論が相次ぎ、それを見た友人が、高知新聞の感覚に大笑いしていた。

さすがにまずいと感じたらしく、高知新聞の一昨日の紹介記事では賛否については一切触れていなかった。

今朝の高知新聞の「議員手帳」という欄に私の記事が載っている、冒頭がこのブルーインパルスに対するコメントだ。先週議員会館で取材を受けた時、初めから反対のコメントを取りたいようだったので、

ブルーインパルスが来ることになった経緯は知らない。私の知っている限りでは、ブルーインパルスは引く手数多で、要望してもなかなかその要望が叶えられない。もう10年ほど前だったろうか、5月の連休に山口県岩国市の米軍基地のフレンドシップデーという行事に行き、ブルーインパルスの曲芸飛行を始めて見た。」とその時の事を記者に話した。

私は初めて見るその技術に驚いたが、それ以上に驚いたのは観客の多さだった。

13万の人口の岩国市で、30万人の観客が詰めかけたとの新聞報道を後日見た。それくらい人気がある。

たしかに、ブルーインパルスは戦闘機の格闘戦を研究するために昭和30年代に元海軍パイロットであった源田実さんによって作られた部隊であり、今でも戦技研究がメインであろう。

しかし、国民はめったに見れない曲芸飛行を楽しんでいるだけだ。

そのブルーインパルスの展示飛行を戦争と結びつける高知新聞の感覚は、私には理解出来ない。

もっともこの報道姿勢を中国と北朝鮮は喜ぶであろう。