22日(木)14時30分、港区東麻布にあるパラオ共和国大使館を訪問し、マツタロウ大使と面談しました。
マツタロウ大使は7年間に及ぶ在日本大使の任期を終え、10月下旬にパラオへ戻ることになっております。
🇵🇼これがパラオ共和国の国旗です。日の丸の色違いです。いかに親日国かわかるでしょう。
マツタロウ大使とは三度目の会談でした。私は、昭和19年9月15日から約2ヶ月にわたって日米両国が戦った、パラオ共和国のペリリュー島の激戦を高く評価しており、あの戦いで戦死された約1万名の日本軍将兵の慰霊に行きたいと願っております。その戦いについてはこのブログに何度か書きましたので今回は書きません。
ペリリュー島の戦いはパラオの人たちにとっては迷惑であったでしょう。
マツタロウ大使はペリリュー島の出身です、是非おいで下さいとのお言葉をいただきました。
また、話が日本から贈ったマグロ漁船の話が出た際に、私は高知県の西南部(宿毛市)の漁師の出身であることを話し、日本の歴史家である司馬遼太郎氏は、沖縄県、鹿児島県、高知県、和歌山県、千葉県の南部には、パラオ諸島と同じ南洋民族のDNAと風習が残っていると書いている、いう話をし、私の顔も南洋民族の血が流れているいう話をしたら、マツタロウ大使は、中西政務官がパラオに来たら現地人と間違われるでしょうと、話が弾みました。