衆議院解散総選挙

本日午後に衆議院が解散される予定で、マスコミ各社から自民党高知県連幹事長としてインタビューが来ている。
やっと解散してくれたかという思いである。
これで次の選挙で政権与党になった党が平成25年度予算を編成できる。ぜひ自民党が政権を奪還しなければと思っている。
民主党政権の下で日米関係は信頼関係が大幅に低下した。
そのために中国、ロシア、韓国が強気で出て野田政権は苦労をしているが、本当に外交の下手な内閣である。
また、間違った「政治主導」で官僚との関係が全くうまくいっていない。
民主党政権は大臣、副大臣、政務官の指示以外の仕事はするなと言ってきたそうだ。政務三役の指示が貧弱なために、あちこちで行政の仕事が滞っている、一番の被害は東北大震災の被災地である。
また、予算案をよく精査していないからやたらと膨らんだ。
日銀に対する対応も悪く、デフレからの脱却が全く進んでいない。
自民党は国土強靭化法、南海地震の特別法などを国会に提出して公共事業を10年間にわたり継続的に増加させることによってデフレからの脱却、景気回復を訴えてきた。
自民党の総裁選挙においても各候補者がこれらのことを訴え、安倍総裁が誕生してからは、外交防衛政策、デフレからの脱却政策を訴え続けている。
それが評価されたのであろう、今朝の新聞報道では対ドル円相場は81円近くなり、株価も数百円上昇した。
何としても次の総選挙で勝利し、政権与党に返り咲く決意です。