高知港の津波対策勉強会

29(日)午前9時から高野光二郎参議院議員の呼びかけで県議6名と共に国土交通省高知港湾・空港整備事務所へ集合、四国地方整備局の丸山次長、東島港湾空港部長、西村高知事務所長から、高知港の津波対策について説明を受けた。
高知県からは中城港湾・海岸課長、玉石港湾振興課長も出席した。

高知新港から高知港まで直轄事業津波対策工事が計画されている、浦戸の湾口入口の可動防波堤工事約200億円も含めて、まだ未確定であるが総額800億円ほどになるそうだ。
初めに事務所で西村高知事務所長から説明を受け、工事監視船「土佐かぜ」で海上より視察、タナスカの燃料タンク施設の津波対策は高知県の仕事だ。弘化台、仁井田、種崎地区などの津波対策の説明を受けながら、新港に停泊中の砕氷艦しらせのそばを通って新港の沖防波堤の視察、昨日のブログのしらせの写真はこの時に撮影した。
新港は防波堤の内側でもこの日は結構なウネリがあった。
宿毛への帰り道、黒潮町の白浜海岸も波が高かったのでこの日は太平洋岸はウネリが高かったのであろう。
海からの視察は二度目だが、今回の津波対策は初めての説明で大変勉強になった。
桂浜荘で昼食を取りながら丸山次長、東島港湾空港部長はじめ国交省の皆さんととざっくばらんな意見交換が出来た。
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