6日の午後、試験艦あすか(満載排水量6200トン、全長151m)が宿毛湾港に接岸した。
宿毛市では7日〜8日と市民祭「宿毛まつり」が開催されるのでそれに合わせてきてもらったのだ。
この艦はエンジンやレーダー、ミサイルなどの各種兵器の実験を行う艦だ。
最近では12式地対艦ミサイルを艦対艦ミサイルに改良する実験を行った。
平成21年相模灘で行われた海上自衛隊観艦式 に、私は高知県防衛協会の一員として出席した。その時に千葉県木更津港から乗船して相模灘に行ったのがこの「あすか」だった。
宿毛市防衛協会、自衛隊家族会、隊友会は、艦艇開発隊司令の佐藤恭弘1等海佐、あすか艦長の中村正三2等海佐をお迎えして歓迎会を開いた。
私は次の会があった為に、歓迎の挨拶の後30分ほどで帰ったが、7日、8日の二日間一般公開されるので沢山の市民が艦内見学に訪れるであろう。