自民党外交部会で「新疆ウイグル等における深刻な人権侵害に対する非難決議案」を可決

6月15日(火)午前8時から、自民党本部で政務調査会外交部会・外交調査会合同会議が開かれ、私は外務省を代表して出席しました。

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第一の議事として「新疆ウイグル等における深刻な人権侵害対する非難決議(案)」を全員一致で可決した。
この議題のために、「日本チベット国会議員連盟」(超党派)の会長である下村博文政調会長、日本ウイグル国会議員連盟(超党派)の会長である古屋圭司衆議院議員、「対中政策に関する国会議員連盟」(JPAC 超党派)の共同代表である中谷元衆議院議員、「南モンゴルを支援する議員連盟」の会長である高市早苗衆議院議員が出席され、代表して古屋圭司議員が非難決議に関する賛同を依頼する挨拶を述べられた。

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この決議はできるだけ早い時期の国会で、全会一致で可決される予定です。

この後、第二の議事は菅総理が出席したG7の報告があり、質疑応答がありました。