18日(火)は参議院本会議は開催されないが、自民党の議連と、政務調査会で重要な会が開かれたので出席しました。
午前11時から参議院議員会館会議室で、私の所属する「保守団結の会」(53名)の勉強会が開かれた。
2月1日に推薦の期限が迫っており、この日の勉強会には新潟県選出の自民党国会議員3名と、新潟県から県の稲荷善之教育長、佐渡市の渡辺竜五市長や自民党県連の小野幹事長、桜井総務会長、小林政調会長などが出席され意見を述べられ(下の写真)、要望書を受け取った。
安倍晋三元総理も最後まで出席されました。(下の写真の左から3人目が安倍晋三元総理、その右隣が新潟県選出の高鳥修一、細田健一、斎藤洋明衆議院議員)
所管は内閣府、文化庁、外務省であるが、外務省が大きな影響を持っている。
この件については、韓国が、佐渡金山の労働者は奴隷のような待遇を受けて沢山の死者も出たなどと、事実と全く異なる悪質な宣伝を各国に働きかけており、それに中国、北朝鮮が賛同して妨害している。
その宣伝戦の説明を受けたが、ここまで嘘を並べたてているのに唖然とした。
しかし、日本は根気よくひとつひとつに丁寧に反論するしかない。
出席議員から外務省の対応に厳しい意見が相次いだ。会の最後に決議文を採択し、首相に届けようとしたが、受け取りを拒否されたと聞いた。
自民党の親中派、親韓派(我々より多数派)の議員に配慮したものだと推測している。
総理も林外務大臣も申請に消極的だ。
申請されなければ、国際社会で韓国の主張が正しいと判断されるであろう。
本当に情けない。