23日午後12時より、本会議場で演説させて頂きました。
演説内容は今回の主題である、地球温暖化対策への日本の取り組みについて、その前にウクライナへ侵略したロシアへの批判も入れました。
今回の日本からの参加議員は、全員が本会議場か委員会の場で発言させて頂きました。
私の演説は主催者がYouTubeでも動画を配信しました。
この日は午前10時過ぎに田中和徳団長が本会議場で演説しましたが、我々はちょうどその時間にイスラエル議員団からの2国間会談がセットされておりましたので、そちらに参加しました。
イスラエルの参加議員はニラ・シュパック議員(連立与党のイエシュ・アティド中道政党所属、56歳、女性将校で元大佐)、
アヴィ・ディヒテル議員(30名の最大人数であるが、野党のリクード党所属、70歳)、
イスラエル国会は120議席の一院制、主な政党だけでも13あり、リクード党は30名の最大人数だが野党です。
下の写真がその様子です。
私は、ロシアの侵略行動についてイスラエル議員団にいくつか質問し、イスラエル側からも私に対して同様な質問がありました。
同席した鉢呂吉雄参議院議員、近藤昭一衆議院議員も質問いたしました。
演説を終えた田中団長も駆けつけて記念撮影したのが下の写真です。左から鉢呂議員、ニラ・シュパック議員、アヴィ、ディヒテル議員です。
この会談はイスラエル議員団から申し込まれたものですが、何の意図で日本が選ばれたのか不明です。
また、21日には午後2時30分からラフマット・ゴベル 、インドネシア国会副議長(下の写真左から2人目)と面談しました。
ラフマット副議長は日本に留学して中央大学商学部の卒業で、日本で仕事もした経験があり、日本語は堪能でした。話が弾み50分間にわたり懇談しました。
政治家としては1期目で副議長になれた要因は、ラフマット氏が父上の仕事を継いで、父上の設立したパナソニックの現地法人パナソニック・ゴーベル社の社長をしており、国会議員に経済人が少ないので副議長になれたのだと本人が話しておりました。