宿毛市中平富弘市長と海自呉地方総監部を表敬訪問

28日(月)午前7時、宿毛市長車で宿毛市役所発、同行は中平富弘市長、川村三千代市議会議長、松山観光港で立田雅弘宿毛商工会議所会頭が合流した。

午後2時から呉市海上自衛隊呉地方総監部を表敬訪問した。コロナ禍で久しぶりの要望活動です。

当初は伊藤総監が対応してくれる予定であったが、総監は明日が交代で上京中の為、呉地方総監部幕僚長の貴田(キダ)幸典海将補と管理部長の加茂義永1等海佐に対応して頂いた。

毎年10月7日から宿毛祭りがある事、市民が護衛艦の艦内見学を希望していること。

また宿毛湾港の水深や沖堤防の整備状況を説明して護衛艦宿毛湾港への寄港を強くお願いした。

その後、自衛隊高知地方協力本部の堀川本部長を通して依頼していた、呉基地へ停泊中の対潜ヘリ搭載護衛艦「いなづま」(基準排水量4550トン)の艦内見学をさせて頂いた。

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護衛艦いなづまの勇姿(上下の3枚の写真は呉地方総監部提供)

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護衛艦「いなづま」の76ミリ速射砲(1分間に100発発射可能)前で、艦長の吉田潤2等海佐を囲んで記念撮影、右から、中西哲、中平富弘市長、吉田艦長、川村三千代市議会議長、立田雅弘宿毛商工会議所会頭、市役所職員の山本さん、


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艦橋の艦長席で記念撮影、

吉田艦長は2日前に艦長に着任した。

艦内の会議室で「いなづま」の性能などの説明を受けた。ここは撮影禁止の為写真はありません。

館内の狭いラッタル(階段)を上がったり下がったり、甲板へ出てミサイル発射装置VLSや短魚雷発射基などの説明を受けました。暑かった。

その後会議室へ戻り、再度吉田艦長と意見交換、私が宿毛湾港への寄港を強く要請し、中平市長と立田会頭から、寄港の際には隊員が何を要望するかと意見交換、宿毛湾港への寄港に向けて大きな手応えを感じました。
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上の写真は翌日松山観光港へ向かうフェリーから私が撮影した、改修中の護衛艦「かが」、改修が終わればF-35B戦闘機を運用出来る。
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上の写真は停泊中の「そうりゅう」型潜水艦。

呉基地には第1、第3、第5潜水隊の12隻の潜水艦を管轄する第1潜水隊群と第1練習潜水隊の2隻の潜水艦が配備されている。

自衛隊高知地方協力本部の堀川本部長には大変お世話になりました。