10月29日(日) 午後3時から那覇市国際通りにおいて「空手の日記念演武祭」が行われた。
主催は沖縄県、沖縄県議会、一般社団法人沖縄伝統空手道振興会、
この日松山空港から那覇空港へ飛び、前日から沖縄入りしていた福岡県の佐藤塾・励士館の川北雅一師範、無眼流小林師範が空港まで迎えに来てくれ、国際通りへ移動した。
この演武会には2千名の空手家が参加した。この日の為に、海外から参加した多くの外国人空手家もいました。
開会式では、沖縄伝統空手道振興会会長のデニー玉城知事、県議会議長、那覇市長代理で副市長が挨拶した。
沖縄県挙げての行事です。
国際通りの会場で、私がお世話になっている剛柔流沖縄館(仲本喜一艦長)の東卓馬師範、外間師範と合流した。
剛柔流沖縄館からはポルトガルのリスボン支部とニュージーランドから10名ほどの空手家もこの日の為に沖縄へ来ました。合計20名で参加しました。
上の写真、左端のマイクを手に号令をかけているのが、剛柔流沖縄館の東卓馬師範です。
下の2枚の写真は沖縄館の演武。
剛柔流開祖・宮城長順の言葉
「人に打たれず、人打たず、ことなきを元とするなり」
これが沖縄伝統空手道の真髄でしょう。
古武道の演武をした道場もいくつかありました。
演武会終了後、沖縄市へ移動し、福岡県から駆けつけた、元佐藤塾内弟子で、大会優勝者でもある、川北雅一励士館館長、系列の小林無眼館長、東卓馬師範と懇親会、話が弾み、久しぶりに二次会まで参加しました。