頼清徳氏の台湾総統就任を祝す㊗️

4月20日 台湾で頼清徳総統の就任式があり、日本の国会議員も31名が参加したと報道されていた。

日本の国会議員団は、超党派議員連盟の「日華議員懇談会」の議員団だ。

私も現職の時に所属していて、会長である古屋圭司衆議院議員はじめ議員団で台湾訪問をした。

下の写真は、2019年5月、頼清徳氏が総統選挙に出発して、日本に来た時、東京のホテルで行われた朝食会に、私の知人から招待を受けて参加した時の写真だ。この時の総統選は蔡英文氏が再戦された。

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この会には5名の国会議員が参加して、それぞれ短い挨拶をしたのだが、頼清徳氏は、私が「台湾の独立維持は、台湾周辺海域を通る日本のタンカー、貨物船の航行の安全を守る上で、日本にとって死活的に重要である。」と話した事が、頼清徳氏にいたく感激され、私は次の国会日程があり中座しようとしたら、頼清徳氏に引き止められ、頼氏の思いを聞かされた。

今後の台湾は、世界一の半導体製造会社TSMCを存続させる事が最重要であり、米国にとっても同様である事は、バイデン政権も表明しているし、頼清徳氏も表明した。

また、台湾北部の楽山にある、大型レーダーも、米国の対中国戦略、米国の防衛戦略にとって非常に重要な存在であろう。