歳相応に無理はきかないことを実感

6日(水)に東京から帰り、自宅でYouTubeを開いたら、参議院議員西田昌司先生が、大腸からの下血で入院したとの、本人の病室からの動画を見てビックリした。

それによると、3年前にも、さらにその3年前にも同じ大腸からの出血があったと話されていた。

西田昌司先生は、議員時代からいろいろと教えをいただいており、特に、西田先生がご自分で執筆され、自費で全国会議員に配布された財政に関する論文は大変勉強になりました。

とりわけ、その論文の中で、戦後すぐの日本のインフレの原因は、日本が米軍の空襲により、生産設備が壊滅的打撃を受けていた所へ、海外からの軍人、民間人約500万人が帰国して生活を始めた為に、極端な物不足から起こったものであるとの話に、大変納得しました。

また、7日の積極財政議連の勉強会では、講師に元内閣官房参与本田悦朗先生と西田昌司先生を迎えての対談だという事を前日聞いていたので、YouTubeで見る事を楽しみにしておりました。

そこで「メッセージ」ソフトで西田先生へお見舞いをお伝えしたところ、ご丁寧な返信をいただき、出血は止まり、8日には退院出来るが、明日の勉強会には出席出来ないとの事でしたが、退院出来るとの事で一安心です。

翌日は、私の72回目の誕生日でしたが、私が宿毛へ帰ってハマチやタイの養殖を始めてからの友人である武山作さんの葬儀へ参列した。

この頃から体調が悪く、時折りセキが出ていた。

この夜38.2度の熱を出し、上半身が痛む、おそらくインフルエンザであろう、我慢して寝た。

翌日になっても体調は回復せず、昨日まで寝込んだ。今日(11日)も本調子ではない。

思えば、11月17日、3泊4日の台湾旅行から関空へ帰国し、そのまま東京へ移動して参議院同期との懇親会が終わった後で、背中の痛みでどうしようもなくなり夜中にマッサージを呼んだ。

疲れで背骨が曲がったままになっているとの事、翌日も我慢して中央大学少林寺拳法部の創立60周年祝賀会に出席した。

痛みは、痛み止めを飲んだら楽になったが、帰宅後3日間は大人しくしていたら回復した。

しかし、すぐこの週の25日(土)には憂国忌の講演の為に上京した経緯はこのブログへ書いた。

風邪(インフルエンザであろう)で4日間も寝込んだのは記憶にない。

しばらくは大人しくしております。