派閥のパーティー券キックバック問題

私のブログへのアクセス数で、12月7日のアクセス数が普段の10倍近くあった。

多分、この問題への記述を期待してのアクセスかなと推測する。

昨日書いたように、この日は私の誕生日だが風邪でダウン、38.2度の熱でブログを書ける状態ではなかった。

私は2017年の9月?頃に石破派に19人目の会員として入会し、2021年2月に退会するまで3年間ほど在籍した。

記憶をたどって調べてみると、私のノルマは20枚、石破派のノルマが少ないことも今回初めて知ったし、同じ派閥の他の議員さんのノルマが何枚だったかも、全く興味がなかったので聞いた事もなかった。

私の場合、1回目は数枚足りずに自腹を切った。

2回目にギリギリでノルマを達成した。

3回目は数枚上乗せで売ることが出来、これがキックバックで政治資金報告書に記載している。

当時の石破派は、盆暮のいわゆる「氷代、餅代」も含めて全て、石破派宛の領収書を書いたので、全て政治資金報告書に記載している。

私の場合、議員活動1年間の報告として、東京と高知で会費1万円の国政報告会を開いた。

東京では2万円が普通だが、私は会費1万円で、昼にカレーライスの食事付きでホテルで開くと、政治活動資金として残るのは2割ほどであった。

自分の国政報告会のパーティー券を支援していただいている皆様に買っていただき、その上、派閥のパーティー券を売るのは、私にとって本当にしんどい事だった。

売るのは秘書さん達だが、ノルマを達成すれば、それ以上売ることは、彼らに求めなかった。

しかし、今回の報道が事実ならば、すごい数を売っている議員さんがいる。

大臣経験者のノルマが300枚ということは、二階派を退会した櫻田義孝議員の報道で初めて知った。

私には想像出来ない事だ。