午後2時から、自民党本部で財政政策検討本部の勉強会が開かれたので出席しました。
(上の写真左から早川講師、顧問の安倍晋三元総理、本部長の西田昌司参議院議員)
議題は「貨幣と信用創造」
貨幣とは何か・信用創造とは何か・日銀と国債の関係、
講師として、緊縮財政派の立場から、早川英男 東京財団政策研究所主席研究員が、
財政積極派から青木泰樹・京都大学レジリエンス実践ユニット特任教授が約20分間の講演の後、質疑応答がなされた。
青木講師は、京都大学の藤井聡教授、中野剛史さんと同じ考え方なのでよく分かる。
詳細については、どの程度書けばよいのか慎重に検討中ですので、後で追加で書き込みます。
[追記]
講演内容について詳細を書く事について慎重な理由は、あまり講師の発言内容と質疑応答を詳細に書くと、今後の講師予定者がこの勉強会へ参加する事に慎重になるのではないかとの懸念があるそうです。
もう一つは、日銀の国債引受にあたっての利子の話などは、一般の方に非常に分かりにくいマニアックな話しですので控えた方が良いのではないかと思っています。
本部長の西田昌司参議院議員が、この勉強会について、自分のYouTube番組で解説することがありますので、その時にはお知らせします。