24日(日)午後7時のNHKニュースを見ていたら、福島第一原発のALPS処理水の第一回放出が終了し、原発周辺の海水からのトリチウムは予想以上に低いと報道されていた。
ここまでは良い、しかしその後の放映は中国のどこかの街の中国人の街頭インタビューで、「日本の核汚染水の放出を中国政府は止めてほしい」との二人の中国人の話を流していた。
これを報道するのであれば、中国沿岸の原発から、日本の何倍ものトリチウム濃度の冷却水が現在も流れ続けている事も同時に報道すべきだろう。
NHKはどこの国のマスコミだ、中国応援団か。
皆様、こんな会社に受信料を払うのは止めましょう。
【参考:当ブログの今年8月22日記載、
日本の原発の年間トリチウム放出量は22兆Bqを上限とするが、中国の寧徳原発:98兆Bq、陽江原発:107兆Bq、泰山原発:124兆Bq、紅沿河原発:87兆Bq、(2019年のデータ)】