責任ある積極財政議連の2月14日、15日の勉強会に参加した。

ブログの日時は前後するが、2月14日(水)、15日(木)と連日で衆議院議員会館地下の会議室で、積極財政議連の勉強会があり参加しました。

また、夜は2日間違った方との食事会があり、こちらも楽しい時間を過ごしました。

14日の勉強会は講師の都合により非公開となりましたが、日本経済の現状分析、今後の見通し、円安の影響と今後の見通しなど、大変勉強になりました。

15日は第26回の勉強会で、講師はクレディ・アグリコル証券会社チーフエコノミストの会田卓司さん、この議連勉強会には何度も登場していただいております。

企業は金融機関から融資を受けて設備投資、人件費などに)投資するものであるから、内部留保が過大になるのは間違いである。

新しい資本主義を稼働して、デフレ構造不況を脱却するためには、企業と政府の合わせた支出する力であるネットの資金需要(企業貯蓄率+財政収支)を拡大して、家計に所得を回し、まず総需要を回復させなければならない。「ネットの資金需要マイナス5%を目指せ、(日本の場合はGDPの5%(約26兆円)」と言う主張は、最近米国でも高く評価されていると聞いている。

(下の写真右端が会田卓司氏)

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この勉強会は昨日からYouTubeで公開されましたので、下のURLをクリックして是非ご覧下さい。

https://youtu.be/uBp6GMN-2R8?si=nCqvK8nkh9vj83q1