「ココダの約束」海外からの反響

「ココダの約束」について3月3日のブログに書いた、その反響がオーストラリアから届いていたことに今日気が付いた。
オーストラリアのケアンズに住んでいらっしゃるキョウコさんという方から5月30日にメールが届いていた。
返信の出し方がわからないので、この場でご返事いたします。
キョウコさんのメールにはこう書いてあった。
「私のオーストラリア人の旦那が「ココダの約束」に感銘を受け、西村さんに会いたいと言っている。・・・多くのオーストラリア人が西村さんの行動に感銘を受け、本当の”侍魂”を教えられたと感動していることを(西村さんに)是非お知らせいただきたく思いコメントさせていただきました。・・・(西村さんにお会いできなければ)私たちの気持ちをお伝えいただきたい」とのことである。
西村幸吉さんの所属していた部隊、日本陸軍第144連隊、通称南海支隊の戦友会遺族会ニューギニア慰霊参拝団が7月16日(土)から20日(水)までの日程で、西村幸吉さんと共にニューギニア東部海岸の激戦地ゴナ、ギルワ、ブナ、中央部のココダを訪れ、慰霊巡拝を行う予定です。
遺族会高知県出身戦没者のご遺族が多く、私と大石県議、土井県議の3名の高知県会議員も同行し、その他に、現在高知新聞に「祖父達の戦争」を連載中の福田仁記者、高知放送の田中記者も参加する予定です。
私はその時に初めて西村幸吉さんとお会いすることになりますが、キョウコさんご夫妻の思いは必ず西村さんにお伝えいたします。